■ 先の1月から4月までのコラムは,こちらのページになります:
【 筆者のコラム(Column)2024.06.06. 】
先日には,区政委員長として次の様な弱音を吐きました:連日・連夜に会議日程が続いて 自己記憶能力容量から溢れそうで,正確な外部記憶装置が欲しい昨今ですと。5月は連日に行事が 続いて大変でした。上の写真は,5月26日の比良西小学校での西区水防訓練の時。
6月には,以下のように 赤の二重丸の日 には予定が入ります。西区役所での西区防犯協会連合会の総会とか,なごや小学校 トワイライトでの令和6年度運営連絡会議日程とか,色々と皆さんと顔を合わせての会議での用件があり,その度に出掛けなければなりません。
案内物は,郵便で自宅に届くことが多くて,非常に沢山の量になります。以前には記憶が出来ていたものが,何しろ記憶容量が多いので,正確には自身の頭では記憶が出来なくなりました。
そこで,自分用の外部記憶装置として考えた物が,その月の大きなカレンダーに予定を書き込む方法で有ります。これは,意外に単純なのですが思いのほかに役立っていますね!
知識ならば,外部装置として沢山の書籍類が役立ちますが。
学区の委員長ともなれは,いろいろな会議に出席して,幅下学区の 4,725世帯(6月1日現在)の皆さま方に迅速で正しい情報を発信しなければなりません。鷹匠町の元会長の大津さんは 私に話されました委員長たるもの 皆さんの意見を聞いてまとめて行くのが仕事だろう筆者に取りまして,座右の銘に値する御言葉であります。
友人からは,ストレスが溜まるのでは無いかと尋ねられれば,正直に,その通りであると答えて居ります。自宅でビールを飲んで一服である。酒は強い方なのであるが,飲み過ぎには注意しています。今月は,幅下学区防災訓練があり,学区区政協力委員会運営補助金の説明会がありと緊張致しますが,健康に気を付けて参ります。
最近 立花隆氏の上記の遺跡の写真集を拝見しながら読んでいます。
命の洗濯をするとは,執筆までに20年を要したという エーゲ 永遠回帰の海 を 読むことでなのであろうかとも思います:
上記の書籍(2000年3月発行)の続巻が,2021年2月17日に発行された伝説の東大講義である。闘病中の立花氏は,病室で本書を読まれて 非常に喜ばれた遺作である。 名言: 全てを進化の相の下に見よ
( サピエンスというのは,知恵のある という意味です。)
現在 もう一冊併せて読んでいるのが,次の書籍であります:
筆者は,宇宙での アポロ計画で地球に帰還した飛行士達への,その後の意識変化への調査と考察が極めて見事と感じています:
自分の目で,宇宙から地球を見たことが全てである。
生まれて初めて見る,国境も数々の紛争も見えない 綺麗な惑星である 青白く光る地球を見たことが,全てであると。
先月のコラムでも解説致しましたように,日本の知の巨人 と謂えば 立花 隆氏でありましょう。
そして理解したいと思うならば,本当に 貴重な映像資料【 見えた 何が 永遠が ~ 立花隆 最後の旅 完全版 ~ 未公開資料と貴重な証言の数々 NHK スペシャルの完全版 】
( 2022年12月31日 10:00~10:50,11:00~11:49 )を 御覧ください。
そして,時間があるのであれば 次も御覧されることを 御薦め致します:
NHK 人間大学『 知の現在 限りなき人間へのアプローチ 』 立花隆
( 全12回 放送時間:5時間58分33秒 ) 1996年7月~9月の間に放送
ここで,1回の講義 30分間 X 12回=360分間で約6時間 の放送時間。
【 筆者のコラム(Column)2024.05.05. 】
今月は,世界の 知の巨人 2人 に就いて 述べることに 致します。
NHK WEB 特集 傍観者であってはならない ジャック・アタリ氏の警鐘
ジャック・アタリ(仏: Jacques Attali,1943年11月1日~)は,アルジェリア出身の経済学者,思想家,作家,政治顧問で 旧フランス領アルジェリアの首都アルジェ出身のユダヤ系フランス人。ミッテラン政権以後 長期間に渡り,仏政権の中枢で重要な役割を担った著名な人物です。
そこで,日本の知の巨人 と謂えば 立花 隆氏でありましょう :
次は,本当に 貴重な映像資料【 見えた 何が 永遠が ~ 立花隆 最後の旅 完全版 ~ 未公開資料と貴重な証言の数々 NHK スペシャルの完全版 】
( 2022年12月31日 10:00~10:50,11:00~11:49 )
知りたいことを,教えてくれる学問は無い
知識を得ようと努めながら,無知が露わに成っただけ
地上の学問より,実践の中に より多くの真理
明らかに見,確信を持って生きるために 真偽弁別力 をつけたい
NHK 人間大学『 知の現在 限りなき人間へのアプローチ 』 立花隆
( 全12回 放送時間:5時間58分33秒 ) 1996年7月~9月の間に放送
ここで,1回の講義 30分間 X 12回=360分間で約6時間 の放送時間。
第1回 「知」とは何か 第2回 体験的ジャーナリズム論
第3回 同時代史 「 田中角栄研究 」が切り開いた世界
第4回 宇宙 科学と哲学とが出会う場所 第5回 サル学の現在と人間
第6回 脳死 生死の本質を考える 第7回 臨死体験とは何か
第8回 利根川進と分子生物学 第9回 電脳進化とインターネット
第10回 人間学に迫る脳研究 第11回 人はなぜ創造するのか
第12回 ヒトは どこへ行くのか ( 知 あ る 無 知 )
筆者は,第4回 宇宙 でのアポロ計画で地球に帰還した飛行士の意識変化への考察が見事と感じました: 宇宙から地球を見たことが全てである。
初めて見る,国境も数々の紛争も見えない 綺麗な惑星である 青い地球
臨死体験に関しての著作も多い立花氏は 死んだ後については,葬式にも墓にもまったく関心がありません。どちらも無いならないで構いません。昔,伊藤栄樹という検事総長が『 人は死ねばゴミになる 』という本を書きましたが,その通りだと思います。もっといいのは「 コンポスト葬 」です。(中略) 海に遺灰を撒く散骨もありますが,僕は泳げないから海より陸のほうがいい。
コンポスト葬も法的に難点があるので,妥協点としては 樹木葬( 墓をつくらず遺骨を埋葬し樹木を墓標とする自然葬 )あたりがいいかなと思っています。生命の大いなる環の中に入っていく感じがいいじゃないですか。 と
著書『 知の旅は終わらない 』 にあるように,どことも知れず,誰とも知れず,静かなるタブの大樹の根元に埋まって眠る。
千葉県の袖ケ浦にある「曹洞宗瓦谷山真光寺」という曹洞宗のお寺の 樹木葬 霊園 です。
本名=橘 隆志(たちばな・たかし)
昭和15年5月28日 ~ 令和3年4月30日
享年80歳 樹 木 葬
見えた 何が 永遠の人生 輪廻転生(りんねてんしょう) 合 掌
先月のコラムで述べました,手塚治虫氏のライフワーク Phoenix 火の鳥,非常に長い全編に渡る物語です。手塚治虫氏の考えが,火の鳥 を通して語り継がれて行きます。この中の未来編に於いて 最後に述べてあります言葉です:
始まりが 無いものには 終わりが 無い
命は 終わらないもの だから命は 永遠である
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